제목   |  [10/23] 千葉豪雨 タクシー水没し乗客死亡の事故 詳しい経緯が判明 작성일   |  2026-10-14 조회수   |  2

ことし8月の千葉豪雨の際、佐倉市でタクシーが水没し、乗客の女性が死亡した事故について、タクシーの運行会社が国に提出した報告書から詳しい経緯が明らかになりました。車が流される中、乗務員は窓から脱出し外から女性の救助を試みたということで、会社はNHKの取材に対し、「重大な事故を起こし、大変申し訳なく思っている」としています。

 

8月13日に発生した千葉豪雨では、佐倉市の冠水した道路でタクシーが田んぼに流されて水没し後部座席に乗っていた66歳の女性が死亡しました。

この事故の詳しい状況について、タクシーの運行会社は先月、国土交通省に事故報告書を提出し、その内容が情報公開請求で明らかになりました。

 

報告書によりますと、タクシーは8月13日の午後11時すぎに八千代市内の駅で女性を乗せました。

走行中、女性から「国道が冠水で混雑している」と聞いた乗務員は、佐倉市内の田んぼの中を通る市道を提案しましたが、市道は冠水していて、車は市道に入ってまもなく水しぶきを上げ、およそ20メートル進んだ所で操作できなくなり、田んぼに流されたということです。

 

乗務員は運転席の窓を開けて脱出し、外から女性を助けようとしましたが、足が地面につかず、車体につかまりながら車の周りを移動して後部座席の両側のドアや助手席のドアを開けようとしたものの、いずれも開かなかったということです。

 

このため、屋根に上って運転席の窓から救出しようとしましたが、窓は閉まっていて、叩いたり蹴ったりしても割れなかったということです。

会社は、通行すべき道の選択を誤り、一時停止して冠水の様子を確認しなかったとして、再発防止に向け乗務員への教育を行ったとしています。

 

NHKの取材に対し、会社は「重大な事故を起こし、大変申し訳なく思っている。今後の安全対策を検討している」としています。

 

 

 

<事故報告書の詳細・時系列>

事故報告書によりますと、事故の起きた8月13日は午後5時半ごろの時点で雨が強く降っていたため、会社の運行管理者はすべての車両に会社に戻るよう指示しました。

午後8時半ごろに雨が小降りになったことから運行管理者は営業再開を認め、タクシーは午後11時15分、八千代市内の駅で亡くなった女性を含む2人を乗せました。

途中で1人を降ろし、次の目的地に向かう際、乗務員は女性から「国道が冠水で混雑している」と聞き、佐倉市内の田んぼの中を通る幅3.2メートルの市道を提案したということです。

しかし市道は冠水していて、車は市道に入って時速8キロで走行していたところ、3秒ほどで水しぶきを上げ、およそ20メートル進んだ所で操作できなくなり、左側の田んぼに流されていきました。

乗務員は運転席の窓を開けて脱出し、外から女性を助けようとしましたが、足が地面につかず、車体につかまりながら車の周りを時計回りに移動して後部座席の両側のドアや助手席のドアを開けようとしたものの、いずれも開きませんでした。

このため、屋根に上って運転席の窓から救出しようとしましたが、窓は閉まっていて、窓を叩いたりフロントガラスを蹴ったりしても割ることはできませんでした。

その後、乗務員は大声で助けを呼び続け、日付が変わった午前1時半ごろに救急隊が到着しました。

乗務員は「中に人がいる。中の人を先に」と伝えたものの、先にゴムボートに乗せられ、救助されたということです。

会社は再発防止策として乗務員への教育を行い、「異常気象の時には前方の状況をよく見てアンダーパスや冠水に入らず、状況がわからない時は個人で判断しないよう徹底した」としています。

 

 

 

 

 

 

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