
18歳前後の若者を対象にした地方創生についての意識調査で、徳島県は現在の居住地域に住み続けたいと考える人の割合が、全国で最下位だったことがわかりました。
この調査は、日本財団がことし5月、各都道府県の16歳から19歳までの男女100人、あわせて4700人を対象に、地方創生についてインターネットで行いました。
それによりますと、徳島県の回答者100人のうち、現在の居住地域に「住み続けたい」、もしくは「どちらかといえば住み続けたい」と答えた人の割合は50パーセントで、全国で最も低くなりました。
また、居住地域の取り組みに対する満足度について尋ねたところ、16の項目のうち、「観光客の呼び込みを目的とした、食文化や景観など地域ならではの魅力の活用」や「自然災害に備える事前防災やインフラの予防保全の徹底」など11の項目で「満足している」、もしくは「どちらかといえば満足している」と答えた人の割合が全国で最下位でした。
この結果を受け、徳島県は「各種政策の具現化に取り組んでおり、県内の定着やUIJターンを促進している。今後とも若者目線に立った広報と効果的な施策を展開し、若者や女性に“選ばれる徳島”の実現に取り組みたい」とコメントしています。