
金魚の養殖で全国的に知られる奈良県大和郡山市で金魚すくいの腕前を競う全国大会が開かれました。
この大会は、金魚の養殖が盛んな大和郡山市が「金魚のまち」であることをアピールしようと市などがおよそ30年前から開いていて、ことしは全国各地や海外から2000人近くがエントリーしました。
大会は、市内の体育館が会場で▼3人1組の団体戦と▼一般と小・中学生の個人戦に加え、ことしは、▼現在放送中の大河ドラマ、「豊臣兄弟!」にちなんだ2人1組のペア戦、「秀長さん杯」も行われ、それぞれ3分間に何匹の金魚をすくえるかを競いました。
このうち、午前中に行われた団体戦では、各チームのメンバーがおよそ1000匹の金魚が入った水槽を囲み、合図とともに丸い枠に和紙をはった「ポイ」という道具を使って次々と金魚をすくっていました。
奈良市から参加したスウェーデン人の40代の男性は、「去年よりも多くの金魚をすくうことができて楽しかったです。日本の夏といえば金魚すくいです」と話していました。
大阪府から参加した20代の女性は、「友人に誘われてはじめて参加しました。今回は7匹だったので、来年は100匹を目指します」と話していました。