
6月の東京23区の賃貸マンションの平均家賃は単身者向けで11万4000円あまりとなり、25か月連続で過去最高を更新しました。
物価高を背景に、引っ越しがピークとなる時期を過ぎても家賃を引き上げる動きが続いています。
不動産情報サイトを運営する「アットホーム」は、登録されている賃貸物件のデータをもとに、全国13地区の家賃を毎月集計しています。
それによりますと、東京23区の6月の平均家賃は、30平方メートル以下の単身者向けで11万4242円と、去年の同じ月よりも12.4%上昇して25か月連続で過去最高を更新しました。
ほかの主要な都市でも家賃の上昇は続いていて、同じ単身者向けでは
▽福岡市が6万6149円と15.9%上がったほか
▽大阪市が7万2796円
▽名古屋市が6万5004円と、それぞれ7.3%上昇しました。
また
▽札幌市は4万3973円となり、4.7%の上昇となりました。
調査した会社によりますと、例年春の引っ越しがピークとなる時期を過ぎた6月は家賃を引き下げる動きが見られていたということですが、物価高を背景に家主が賃料を引き上げる動きが続いているということです。