
背筋を伸ばして後ろ足で立ち上がる姿で人気を集めた、千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が5日、人間で言えば100歳を超えると推定される23歳を迎え、集まったファンが誕生日を祝いました。
レッサーパンダの風太はおよそ20年前、人間のようにまっすぐ立ち上がる姿が注目され全国的な人気を集めました。
23歳の誕生日を迎えた5日、千葉市動物公園にはおよそ500人のファンなどが集まり、風太の体調などを考慮して飼育部屋と園内に設けられたモニターを中継でつなぐ形で誕生日会が行われました。
動物公園によりますと、23歳の風太は人間で言えば100歳を超えていると推定され、現在飼育されているレッサーパンダの中で世界最高齢だということです。
中継では飼育員からサツマイモやリンゴなどで作られた特製のバースデーケーキがプレゼントされると、風太はサツマイモだけ食べ、会場に集まった人たちは温かく見守っていました。
5日、風太の展示は行われない予定でしたが、体調がよかったことからセレモニーのあと展示エリアでファンの前に姿を現し、端から端までゆっくり歩いて多くの人を楽しませていました。