
茨城県日立市の特産で、ほくほくとした食感が特徴の「茂宮かぼちゃ」の出荷を前に、生産農家が試食などをしてことしの出来栄えを確かめました。
日立市南部で栽培される「茂宮かぼちゃ」は栗のようにほくほくとした食感と豊かな甘みが特徴で、ことしも収穫の時期を迎えました。
13日は地区の集会所に生産農家30人ほどと、JAの職員らが集まり、出来栄えを確かめる「目ぞろえ会」が開かれました。
直径15センチ、重さ1.5キロほどの10個が出品され、よいかぼちゃの条件とされる、へたの部分の乾燥状態やひび割れの具合を見ていきました。
このあと、砂糖と塩だけで味付けした煮物を試食して食感や甘みを確かめていました。
JAなどによりますと、ことしは天候にも恵まれてより品質の高いものが収穫できているということです。
農家の男性は「ことしもおいしく仕上がったので、多くの方に味わっていただきたい」と話していました。
「茂宮かぼちゃ」の出荷は1週間後に始まり、来月中旬ごろまであわせて30トンほどの出荷量を見込んでいて、茨城県内にある一部のJAの直売所で販売されます。