毎年のように記録的な暑さとなる中、気象庁は、最高気温が40度以上となった日に、新たに「酷暑日」という名称をつけると発表しました。
気象庁が作成した13の名称案と得票数、それに「灼熱日」「激アツ日」などSNSで話題になった言葉も掲載しています。

気象庁は、最高気温が
▽25度以上の日を「夏日」
▽30度以上の日を「真夏日」
▽35度以上の日を「猛暑日」としていますが、近年、相次ぐようになった40度以上の日にも名称をつけることにしていて、ホームページでアンケートを行っていました。
その結果、40度以上の日の名称を「酷暑日」に決めたと発表しました。
アンケートでは、示された13の名称案のうち、「酷暑日」の得票数がおよそ20万3000票と最も多く、次に多かった「超猛暑日」の3倍以上にのぼりました。
このアンケート結果や有識者の意見も踏まえ、多くの人にとって分かりやすく過酷な暑さへの警戒を呼びかけられるとして、「酷暑日」に決めたということです。
暑さの用語が追加されるのは、2007年の「猛暑日」以来で、気象庁は、17日以降、40度以上が観測されれば「酷暑日」を使用することにしています。
気象庁の担当者は「地球温暖化などで気候が徐々に変わる中、『酷暑日』という言葉を聞いた時に、対策が必要な暑さだと感じてもらいたい」と話していました。