제목   |  [01/20]米企業が新開発 再利用目指すロケット 初の打ち上げ 작성일   |  2025-01-17 조회수   |  2041

米企業が新開発 再利用目指すロケット 初の打ち上げ

2025年1月16日 20時10分 宇宙

 

 

アメリカの宇宙開発企業、ブルーオリジンが新たに開発した、再利用を目指すロケットが初めて打ち上げられました。今後、打ち上げ事業の競争の活性化につながるか、注目されています。

16日、アメリカ南部フロリダ州のケープ・カナベラル宇宙軍基地にある発射台から打ち上げられたのは、IT大手アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発企業、ブルーオリジンの新型ロケット「ニューグレン」です。

ロケットは高さがおよそ98メートルで、エンジンが点火されるとゆっくりと上昇を始めました。

企業によりますと、ロケットは1段目を切り離して飛行を続け、目標としていた宇宙空間に到達したということです。

このロケットは、1回当たり45トンの積み荷を、打ち上げる能力があり、今回は、宇宙と地上との間で通信試験を行う機器が搭載されています。

1段目のロケットは、コストを抑えるため海上の船に着陸させて回収し、再利用することを目指していますが、今回は、降下する際に失われ、回収できなかったということです。

アメリカでは現在、人工衛星などの打ち上げの多くを、イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業「スペースX」が行っています。

ブルーオリジンは、新しいロケットで打ち上げ事業に本格的に参入する見込みで、今後、競争の活性化につながるか、注目されています。

인쇄하기