제목   |  「4/21」障害がある人と商品開発 企業間で広がる 작성일   |  2025-04-15 조회수   |  67

障害がある人とともに商品の企画や制作を進め、当事者だけでなく、より多くの人が利用しやすい商品の開発につなげようという動きが、企業の間で広がっています。

大手デパートの「高島屋」は、およそ1年前から視覚に障害がある人たちと衣料品の開発を進め、期間限定の売り場などで販売を始めました。

完成したのは、服の前後を迷うことがないよう、どちらを前にしても着ることができるデザインの服や、さわった時に位置が分かりやすいよう胸ポケットの部分の素材を変えたTシャツなど、10種類のデザインの服です。

一方、売り場作りにも意見が反映されていて、試着室の照明は、それぞれの人が見やすい色や明るさに調整できるようになっています。

このデパートの担当者、竹村健太さんは、「視覚以外の感覚を使いながら楽しめるものがあればみんなにとってよいのではないかと思います。今までとは違う見方でファッションを楽しんでほしいです」と話していました。

手が不自由な人などの意見取り入れ…

 

一方、大手文具メーカーの「コクヨ」は、手が不自由な人や手が小さい女性の意見を取り入れたペットボトルを開発しました。

容器が柔らかいとふたを開けにくいといった声を踏まえ、側面につけた溝で強度を高め、指をかけやすくするなどして、握りやすさやふたの開けやすさを向上させたということです。

障害者などとともに商品の企画や制作を行う、こうした商品開発の進め方が今後も企業の間でさらに広がりを見せていくか注目されます。

인쇄하기